幼少期の塾通いは本当に必要なのか?

公開日:  最終更新日:2017/06/16

子供,幼少期,教育

計算や漢字、読解力、勉強とはやらなければいけないことがたくさんあり、長い長い道のりです。じゃあ早いうちから塾に通わせて勉強に慣れてもらわなくちゃ・・・小さいころから塾に通わせている家も多いし考えなくちゃいけないかな。

幼児の頃からの塾通い、確かに悩んでしまいますよね。そんなお母さんのためにそんな時にどうすればいいのかについてお話します。

幼少期の塾通いって本当に必要?

私自身、塾に深い関わりがあるのですが、その立場から言わせて頂きますと、幼いころからの塾通いはほとんどの場合は必要ありません。なぜなら、子供の教育の初歩は親がするのが一番よいからです。

幼いころから塾に通っている子供がよく口にする言葉が「お母さんは自分は勉強できないくせに勉強しろとばかり言うんだ」という言葉です。自分の親は勉強ができないくせに自分は強要されている!そんなのずるい!と言いたいわけです。

このような考えにならないためにも、子供の勉強はわかる範囲までは親が見るべきなのです。中学生以降の塾通いはわかりますが、小学校5年生くらいまでの問題は、大人は少し考える、もしくは参考書の解説ページを少し読めば理解できるもの。お忙しいとはおもいますが、子供の隣に寄り添い、ともに学ぶつもりで一緒に勉強に取り組むのが最も理想とされる勉強方法です。

では具体的に何をすればよいのか。勉強の基本は「読み、書き、計算」これは江戸時代から変わらない勉強の基本です。字を書く、絵本を読む、簡単な計算、これだけを少しずつしていくだけでも十分に勉強の効果は得られます。特に足し算、引き算、掛け算の考えは実際に目の前にあるものを用いて行うことは非常に効果的です。

数学的な考えをものを思い浮かべて考えられるというのは、高学年になって非常に役に立ちます。黒板と数字だけを使って掛け算を教えられた子供は(2×2=4)とただ暗記しているだけになってしまいます。これを(二つのリンゴが入ったカゴが二つあるんだな)という認識が出来る子供はその後の数学などに絶大な効果をもたらします。そのような教育ができる頃というのは幼児の時期だけなのです。

お母さんの中にも勉強が苦手だったから・・・という方も多いはずですが、そのような方こそチャンスなのです。お互いに切磋琢磨し、分かった気持ちを共有できる相手がお母さん、そんなの最高じゃないですか。子供と共に再び勉強していくことで新たな発見も多くあるはずです。ぜひ共に勉強し、子供に寄り添ってあげて下さい。

最後に、別居・死別・離婚など様々な原因でお母さん一人で子育てを奮闘されている方も現代では少なくないはずです。そのような方には塾通いというのは、必要だと思います。最近では、子供の教育に力を入れている自治体では、塾代助成金という制度もあります。最近の調査では、家計が苦しく、忙しく働いている世帯ほど、市や区などの助成を受けられていないという結果が出ています。

忙しくて毎日働くことと子育てに時間が奪われていく辛さは分かります。しかし区役所などに相談するなどして負担が軽減される場合も多いので、ぜひ相談してみてください。塾代助成金がある地域ではかなり格安で塾に通える場合もありますので参考にしてみてください。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


PAGE TOP ↑